水晶文旦(露地栽培)
今年も春の訪れを告げる希少な果実、水晶文旦の季節がやってまいりました。
本品は年末に一般に出回る温室水晶とは異なり、当店専属農園だけの露地栽培水晶文旦です。他では手に入らない当店自慢の極上の逸品です。

写真のように房が崩れることなくきれいに剥けます。
水晶のように透明で美しい黄緑色の果肉からこの名が付けられました。種が少なく、とてもみずみずしく、上品でまろやかな甘さが特徴の香り高き文旦です。
高知県は台風が多い為、台風シーズンは全体をビニールで覆い、激しい雨風から樹を守ります。通常は左写真のように覆いをはずし、南国のきらめく太陽の陽射しをいっぱいに浴びて育てられます。
一年中ハウスの中で栽培される温室文旦に比べ格段に味がよくなります。ただ、皮に傷や斑点などが生じやすくなります。
12月末、水晶文旦の収穫を迎えます。その後、専用の室(むろ)で充分追熟させます。酸が抜け、甘味が増すのをじっくり待ちます。3月下旬、いよいよ出荷です。最高のお味に仕上がった水晶文旦をお客様のもとへお届けいたします。
水晶文旦は味だけでなく安全性にもこだわりました。
@化学肥料を使用していません。
米ぬかや油粕、木屑等々、天然素材を独自にブレンドした水晶文旦専用の堆肥を使用しています。
A除草剤を使用していません。
土に薬剤が残留して、翌年の生育に悪影響を与える為、除草剤は使用しません。おかげで農園では、生い茂る下草と格闘の日々だそうです。
B表面に艶出し用ワックスは使用していません。
外皮にワックスを塗っていない為、表面に皺が生じやすいですが、新鮮なお品です。また、皮はマーマレード等に安心してご利用いただけます。
C農薬の使用は最少限に抑えました。
農薬の種類を吟味し、量や回数を必要最低限に抑えました。外観よりも安全性を重視いたしました。
水晶文旦 (露地栽培)

今季は寒波等の天候不順により収穫出来ませんでした。
申し訳ございません。
★マークはただ今販売中、またはもうすぐ販売予定のお品です。ぜひご覧下さい。
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せとか
1〜3月 |
土佐文旦
1〜3月 |
デコポン
12〜3月★ |
温州みかん
11〜1月 |
サンふじ
11〜4月 |
温室文旦
11〜1月★ |
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小原紅早生
7,12★ |
富有柿
11,12月★ |
伊予柑
1月、2月 |
水晶文旦
4〜5月 |
御中元
6〜8月 |
御歳暮
12月★ |
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